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2021/02/26

【武蔵野銀行】フードサービス事業者の農業参入支援について~遊休農地等を活用し、海外に県産米を供給~

| by:ウェブ管理者
武蔵野銀行(頭取 長堀 和正)は、株式会社プレナス(代表取締役社長 塩井 辰男)による農業新規参入を支援いたしましたので、お知らせします。
当行では、中期経営計画「MVP 70」のもと、埼玉県経済・社会の活性化に貢献するため、地域における新たな価値創造に注力しております。

そして、農業分野への取組みを主要戦略の一つと位置付け、資金調達や販路拡大などの課題解決はもとより、異業種からの新規参入支援にも積極的に取組んでおります。
このようななか、持ち帰り弁当「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」といったフードサービス事業を広く展開している株式会社プレナスでは、海外店舗への国産食材供給を図るため、米づくりへの参入を検討しておりました。

当行では、同社の米づくりを支援するため、参入に向けたスキームのアドバイスや、農地および技術の確保、インフラ整備、その他関係機関との調整など全面的な支援を実施し、今般加須市内の遊休農地等を活用した生産開始に至ったものです。
また、同社ではロボット等最新技術を用いたスマート農業の実践や多収米の生産に今後取組み、高い生産性・収益性を備えた稲作経営モデルの構築を目指していく予定です。
当行は、今後も地域経済・社会の活性化に向け、県内農業の更なる発展に貢献する取組みを進めてまいります。


原文はこちら
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2020/newsrelease20210225.pdf

15:01 | 金融:銀行
 

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