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2021/01/26

【ふくおかフィナンシャルグループ】iBankマーケティング㈱における㈱diffeasyの全株式取得について

| by:ウェブ管理者
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」)傘下のiBankマーケティング株式会社(代表取締役 内田 一博、以下「iBank」)は、 2021年1月26日付で株式会社diffeasy(代表取締役社長CEO 白石 憲正、以下「diffeasy」)の全株式取得に関する株式譲渡契約書を締結いたしました。

1.株式取得の背景・目的
FFGでは、第6次中期経営計画(2019年度~2021年度)の基本戦略の1つに「デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の推進」を掲げ、様々な施策を展開しています。その先駆けとして2016年4月に立ち上げたiBankは、オープン・イノベーションを担うエンティティとして、銀行出身者のみならずデザイナーやエンジニア等の専門人財が多く所属し、“お客さま起点” をキーワードに「金融」と「非金融」がシームレスに結び付いたデジタルサービスの開発・提供を行っております。

この取組みを柔軟かつ機動的に行える態勢を強化し、更にお客さまニーズに寄り添った事業展開を実現するために、デジタルの利活用を通じて多くの課題解決を実践してきたdiffeasyを2021年3月1日付でiBankの子会社とすることを予定しています。

2.diffeasyについて
diffeasyは、2015年に創業した福岡のITスタートアップ企業です。” make difficult things easy.(世界中の“むずかしい”を簡単に)” を経営理念に掲げ、オーダーメイド型のシステム受託開発を主軸に、自社サービスを含めた複数の事業を展開しております。

ICTを活用したビジネスコンテスト「X-Tech Innovation」(主催:FFG他)では、2015年に特別賞、2016年に優秀賞を受賞する等、FFGでは以前よりその組織力・システム開発力に注目しておりました。今後は、diffeasyが保有するリソースをFFGグループとして最適化することで、FFG全体のDXの加速・実現に貢献いたします。


原文はこちら
https://www.fukuoka-fg.com/news_info_pdf/2021/20210126_release.pdf

15:01 | 金融:銀行
 

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