金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/10/18

【TISインテックグループ】ネクスウェイとKYCコンサルティング、本人確認業務における企業向けリスクデータベース『Risk Analyze』の活用で協業を開始

| by:ウェブ管理者
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)とKYCコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:飛内尚正、以下KYCC)は、金融事業者の本人確認(KYC)やマネーロンダリング対策(AML)におけるリスク確認業務において、KYCCが提供する企業向けリスクデータベース『Risk Analyze』の活用で協業を開始したことを発表します。

『Risk Analyze』は、独自の情報収集にて構築したデータベースを基軸に、KYCやAML、公的要人(PEPs)、テロ資金供与対策(CFT)、汚職・腐敗などをチェックすることが可能なリスクデータベースです。

ネクスウェイは現在、仮想通貨交換業や投資型クラウドファンディング*1を中心とした多くの金融事業者に対して、『ネクスウェイ本人確認サービス』を用いた転送不要郵便での本人確認業務を支援しています。今後、さらにKYCやAMLのサポートを拡大していくために、KYCCの『Risk Analyze』をお客様に紹介し、金融事業者にとってより安全かつ迅速なKYCを実現します。

*1 投資型クラウドファンディング:クラウドファンディングの類型の1つで、別名金融型ファンディングとも呼ばれる。 寄付型、購入型のクラウドファンディングと比較し法規制のハードルが高い点が特徴。

■KYC業務提供サービス『Risk Analyze』について

『Risk Analyze』を用いることで、利用者はいままで多くの時間と労力を要したKYC業務をスピーディかつ効率的に行うことができます。API接続、eKYC対応、バッチ処理などの機能を標準装備した徹底的なシステム化を行っているため、金融事業者をはじめとする堅牢かつ安定したシステムをマストとする事業者やKYC業務にコスト削減とリードタイムの短縮の両立を求める各種事業者の要望を実現します。

『Risk Analyze』の提供する情報は、リスクマネジメント業界で20年以上のキャリアを持つスタッフにより厳選されたアクティブなリスクパーソンやカンパニーを重視し、健全な経済活動を求める事業者のリスクアセスメントに必要かつ十分な質と量を有します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000690.000011650.html

15:10 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.