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2019/02/20

【みずほ銀行】「サステナビリティローン」のアレンジャー就任について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、2019年2月8日、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下、「鉄道・運輸機構」)が調達を計画するシンジケーション方式のサステナビリティローン(※1)のアレンジャーに就任しました。
サステナビリティローンとは、その資金使途を環境に配慮した事業や社会に貢献する事業への用途に限定したローンであり、第三者評価を取得した「サステナビリティファイナンス(※2)」に内包された資金調達です。
鉄道・運輸機構は、「サステナビリティファイナンス」において、第三者評価機関であるDNV GL(※3)から複数の国際基準との整合性の検証を取得したうえで、国際的なNGOで厳格な基準を設けるCBI(Climate Bonds Initiative)(※4)からグリーン性に関して国内で初めてプログラム認証を取得しています。
SDGs(※5)への関心が世界的に高まるなか、国内においても政府・自治体・企業などSDGsへの取り組みが急速に加速しています。
鉄道・運輸機構も「安全で安心な、環境にやさしい交通ネットワークづくりに貢献します」という基本理念を策定し、SDGsへの取り組みを深めており、本サステナビリティローンは資金使途を鉄道・運輸機構の主要業務である鉄道建設業務に充当しています。
環境や社会的課題の解決にむけて積極的に取り組んでいる当行は、鉄道・運輸機構のSDGsへの取り組みを支援すべく、本件のアレンジャーとしての指名を受け、サステナビリティローンを組成します。
〈みずほ〉は、お客さまと社会の持続的成長を支える課題解決のベストパートナーとして、お客さまのSDGsへの取り組みをグループの総力を挙げて積極的にサポートしていきます。


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190220_2release_jp.pdf

15:05 | 金融:銀行
 

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