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2019/02/14

【Mastercard】バレンタインデー期間における世界の消費者動向調査結果を発表~バレンタインデー直前の駆け込み購入が顕著、オンラインショッピングの活用が大幅増~

| by:ウェブ管理者
Mastercard(本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区社長:ナンダン・マー、以下 Mastercard)は、バレンタインデーの3日前にあたる2月11日から、バレンタインデー当日の2月14日の4日間において、過去3年間の世界におけるクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの取引状況を分析した、「Mastercard Love Index 2018」を発表しました。

本調査では、2018年のこの期間におけるギフト購入額が2016年比で3%増となった中、2018年のバレンタインデー当日にギフトを購入する消費者が4日間で最大30%に達し、駆け込み需要の増加を示しました。また、2018年にバレンタインデー当日にギフトを購入した消費者の中で、オンラインショッピングを利用した割合は2016年比で76%増加し、オンラインショップに対する、速さ、便利さ、商品の選択肢への信頼性の高まりを示しています。

ギフトの種類別では、2018年の贈花の消費額は、2016年対比で7%増、宝石の消費額は8%減となりました。一方で、書籍や楽曲音源の購入金額は41%増となり、相手の好みに合ったギフトを購入する消費者が増えていることが分かりました。また、2018年のホテル宿泊の取引件数は2016年比で9%増、消費総額で5%増となり、昨今の「モノ」より「コト」が好まれる傾向が更に強くなってきていることを示しました。

コンタクトレス(非接触型)技術の利用は増加を続け、2018年の取引金額は2016年比で229%増、取引件数は193%増となりました。現在、世界114カ国の900万カ所以上でコンタクトレス決済が利用できる状況からも、コンタクトレス決済は今後も増加傾向が見込まれます。

今年で4年目となる「Mastercard Love Index」は、世界各地域におけるバレンタインデー期間の消費動向を調査し、ショッピングのトレンドを明らかにするとともに、カード加盟店に消費者の購買傾向に関するプライスレスなインサイト分析を提供するものです。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000037691.html

16:07 | IT:一般
 

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