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2018/12/07

【ギブリー】新生銀行が、お客様との会話データを活用し、一人ひとりに最適な接客を実現できる選択肢型チャットボット「SYNALIO(シナリオ)」を導入

| by:ウェブ管理者
株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)が提供するチャットボット型マーケティングツール「SYNALIO」が、平成30年12月中旬より株式会社新生銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:工藤 英之、以下新生銀行)のウェブサイトに導入されます。

■金融業界のウェブサイトを介した接客課題とSYNALIOの導入背景

現在、金融業界においてチャットボットの導入は一般化してきておりますが、その多くがフリーワード入力タイプとなっております。しかし、金融取引においては難解な用語も多く、悩んでいることや探しているものを言語化して入力するのは非常に困難で、お客様に大きな負担を強いてしまっていました。またウェブサイトでは、来訪する多くのお客様に対し、同一の情報やコンテンツを表示するため、一人ひとりの課題に対して最適な回答を提供できていませんでした。

以上の課題から、新生銀行ではお客様が質問を入力するタイプではなく、チャットボット側から質問や回答を提案する、選択肢型チャットボットツールSYNALIOを採用いただきました。

またSYNALIOは、他のチャットボットに比べ、導入やその後の改善プロセスが容易であり、人工知能型のチャットボットにみられる長期の学習時間が不要なため、サービス導入当初よりお客様に最適なコミュニケーションが可能であることもご導入いただいた理由としてあげられます。

■SYNALIOの選択肢型チャットボットとは

SYNALIOは、ウェブサイトに来訪した「お客様」と、設置した「チャットボット」との会話を通じて、お客様の趣味趣向や属性情報、課題を会話データとして取得できるため、潜在的なニーズを知ることができます。また、自然言語入力型のフリー入力タイプよりもコミュニケーションハードルが低い「選択肢型チャット」では会話の数を増やすことができます。それにより多くの会話データを蓄積することで、お客様に沿った会話構築やウェブコンテンツを提供することが可能です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000002454.html

15:03 | IT:一般
 

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