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2018/12/06

【NTTデータ経営研究所】SDGs普及・調査ツール「My SDGsダーツ」の開発について

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川島 祐治 以下 当社)は、SDGsの普及などを目的とした、SDGs普及・調査ツール「My SDGsダーツ」を開発したことをお知らせします。SDGs17のゴールを射的対象としたダーツを活用したアンケート方法により、参加者はSDGsを認知するだけでなく、自己の目標として発想できます。本ダーツが全国に普及し、各地方自治体や教育現場、企業においてSDGsへの理解が進み、持続可能な発展に貢献できるものと期待します。

【背景】
 SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年に国連にて採択された「持続可能な開発目標」です。先進国を含む国際社会全体の目標として、2030年を期限とする包括的な 17のゴールを設定しています。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組むことを約束しています。日本政府もSDGs導入推進に注力しており、大手企業でも事業計画にSDGsを取り入れるなどの動きが広がっています。

 当社は、今年7月より、SDGs未来都市に認定された静岡市とタッグを組み、静岡市において「SDGs×静岡市×メディア プロジェクト」を発足させています。本プロジェクトでは、静岡市民や市内企業に対するSDGsの普及に注力していますが、同様に全国の自治体においてもSDGsの普及が叫ばれます。そこで、市民がSDGsを“自分ごと”として理解することができる、ゲームによるSDGs普及・調査ツール「My SDGsダーツ」を開発するに至りました。

【My SDGsダーツの概要】
 参加者は、SDGsの17のゴールを射的対象にしたダーツに挑戦し、自らが当てた各ゴールテーマに対し、どんなことを取り組みたいかという“My SDGs メッセージ”を書くゲームです。「当てた!」という高揚感のもと、今まで知らなかったSDGsのゴールに対し自発的に理解し、自らの夢や目標をSDGsに関連付けてメッセージを書くことができ、「市民はSDGsの各ゴールにどのような発想をするのか」をアンケート調査できます。

【ユーザーメリット】
 「SDGs-持続可能な発展-に対する市民の考えを問う」のような難しい質問を扱うためには、一定の報酬を与える、もしくは利害関係を活用するなどの方式が多くとられてきました。それは、無報酬でアンケートを行う場合、回答者は責任感がなく、適当な回答をすることも多いからです。つまり、現状のアンケートシステムには課題が見られました。そこで、回答に伴うストレスが比較的大きい設問であっても、多くの信頼性の高い回答数が得られるアンケート方法・装置を求めて鋭意開発しました。

 本ダーツでは、特別な報酬を与えることなく、アンケート回答者は、「ダーツに当たった」という高揚感とともに、責任感や達成感を抱いて誠実な回答を作成することができます。この点は、アンケートシステムにおける誠実な回答には報酬によるインセンティブが必要であるという従来の知識に反しており、既成概念を覆すアイデアと言えます(特許出願中)。

【データ分析サービスについて】
 当社は、ゲームの展開のみならず、収集した回答を用いてデータベースを作成し分析するサービスも行っています。ゲームを使って多数のゲストから誠実な回答を得ることができるため、得られた回答はデータベースの形式で保存、蓄積されます。データベースを用いて、回答者の属性や世代と回答内容とを分析することができます。「このゴールに対し、この地区に住むこの年代の市民は、このように考える。このようなイベントや普及活動が効果的だ」というように、分析結果をマーケティングや政策、啓蒙活動などに広く活用できます。


原文はこちら
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/181206/index.html

15:05 | IT:一般
 

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