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2018/07/31

【SBIホールディングス】AIおよびブロックチェーン分野を主な投資対象としたベンチャーファンド「SBI AI&Blockchainファンド」の募集金額500億円到達のお知らせ~ファンド募集金額上限を600億円へ拡大~

| by:ウェブ管理者
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)の100%子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉、以下「SBIインベストメント」)は、同社が運営する「SBI AI&Blockchainファンド」(正式名称:SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合、以下「A&Bファンド」)が当初予定していた出資約束金総額500億円に到達し、ファンド募集金額上限を600億円へ拡大することといたしましたのでお知らせいたします。

 A&Bファンドは2018年1月の設立以降、ファンドの募集活動を継続しておりましたが、このたび第一生命保険株式会社や明治安田生命保険相互会社等の機関投資家、みずほフィナンシャルグループをはじめとする大手金融機関、企業年金基金等からの出資を受け、2015年12月に設立した「FinTechファンド」を上回る40超の地域金融機関を含め、計100社超の出資者の参画により、当初予定していた500億円の出資約束金額に到達いたしました。
 さらにこれまでの「FinTechファンド」の運用状況を含めたSBIグループのFinTech分野等への投資活動が国内外の機関投資家の皆様から想定以上に高いご評価を頂いていることから、このたびファンド募集金額上限を当初目標の500億円から600億円へと拡大させ、募集活動を継続してまいります。また、投資活動についても引き続き順調に組み入れが進んでおり、既に22社のベンチャー企業への投資を決定するなど、国内外の有望なベンチャー企業への投資を積極的に進めてきております。

 世界的に注目を集めているAI、ブロックチェーンといった新たなテクノロジーは金融分野に限らず、医療分野や不動産分野、行政分野等、様々な分野での活用が期待されています。SBI A&Bファンドは「FinTechファンド」の後継ファンドとして、引き続きFinTech分野を含む、AI、ブロックチェーン、さらにはこれら技術と関連の深いIoT、ロボティクス、シェアリングエコノミーといった分野も含めた、広義な意味でのAI、ブロックチェーン分野の有望なベンチャー企業への投資を進めてまいります。
 なお、FinTechファンド及びA&Bファンドを通じた地域金融機関の出資者は60超となりました。(下記参照)FinTechファンド同様、A&Bファンドにおいても出資者と投資先企業とのオープンイノベーションを支援し、投資先企業のバリューアップを行うとともに、出資者による新技術の導入・活用を推進してまいります。
 SBIインベストメントはこのような取り組みを通じ、投資先企業及び出資者の提供するサービスの高度化を支援することで、新しい産業の成長・発展に貢献していきたいと考えております。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2018/0731_11187.html

15:05 | IT:一般
 

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