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2018/05/18

【GMOインターネットグループ 】GMO-PG:ゆうちょ銀行に銀行口座連動型スマホ決済サービス「銀行Pay」をシステム提供~横浜銀行、ふくおかFG(福岡銀行・熊本銀行・親和銀行)、りそなグループ、ゆうちょ銀行で相互利用が可能に~

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、「銀行Pay」(旧称:銀行口座と連動したスマホ決済サービス)の基盤システムを、株式会社ゆうちょ銀行(取締役兼代表執行役社長:池田 憲人 以下、ゆうちょ銀行)へ提供いたします。ゆうちょ銀行は、「銀行Pay」の基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービス「ゆうちょPay」を、2019年2月を目処に展開する予定です。

 「銀行Pay」は、導入している銀行に口座をお持ちの利用者が、加盟店(※1)でのお買い物の際に、スマホアプリから即時に口座引き落とし等の支払いが可能となるサービスです。導入銀行間の相互連携(マルチバンク)にも対応しているので、すでにサービスを展開している横浜銀行、ふくおかフィナンシャルグループ(以下、ふくおかFG)の福岡銀行、及び導入予定のふくおかFGの熊本銀行・親和銀行、りそなグループ3行(りそな銀行・埼玉りそな銀行・近畿大阪銀行)に加え、ゆうちょ銀行のいずれの加盟店でも、銀行や地域を越えて「銀行Pay」をご利用いただけるようになります。

(※1)各銀行と「銀行Pay」の利用契約を締結している加盟店

【背景と概要】
 世界的にキャッシュレス化が進む昨今、日本におけるキャッシュレス決済比率は、2016年時点で20%と海外諸国に比較して低いことから、日本政府は2025年までに同比率を4割程度まで引き上げることを目指し、キャッシュレス化に向けた様々な取り組みを推進しています(※2)。このような中、銀行をはじめとする日本の金融機関においても、キャッシュレス化進展に向けた新しいビジネスの検討が進められています。

 GMO-PGは、こうした金融機関のキャッシュレス化を支援するべく、銀行口座と連動してスマホアプリから即時に口座引き落とし等ができる「銀行Pay」の基盤システムを提供しており、以下(【「銀行Pay」について】参照)の金融機関において導入及び導入予定をしております。

 そしてこのたびGMO-PGは、「銀行Pay」の基盤システムを、ゆうちょ銀行にも提供することといたしました。ゆうちょ銀行は、2019年2月を目処に「銀行Pay」の基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービス「ゆうちょPay」を展開する予定です。

(※2)2018年4月発表 経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」より


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002368.000000136.html

15:07 | IT:一般
 

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