申込受付を終了いたしました。
たくさんのご応募頂き、誠にありがとうございました。



 世界的な技術革新と産業構造の変革期を迎え、金融・ITイノベーションの取り組みを加速していくことが重要とされる中、日本の金融機関の更なる高度化を目指し、企業競争力の強化と新産業の創出を通じて日本経済の発展に貢献すべく、この度、環境を取り巻く旬なテーマを取り上げ「金融高度化フォーラム」シリーズとして、開催する運びとなりました。

 シリーズ第1回は、昨今、金融機関において注目されているMIS(経営情報システム)の高度化をテーマに、ビッグデータ対応やBCBS239といった各種規制対応などMISを強化する金融機関が増えてきていることを背景に、MISを高度化させた先進事例の紹介のほか、実際にMISを強化するために何をすべきか。データガバナンスとデータの見える化・共有化の両面からのアプローチ方法、更には高度化したMISによって金融機関の経営はどのように変わるかなど、金融機関における経営の未来像をご紹介します。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

株式会社グッドウェイ 代表取締役社長 藤野 宙志




名称「金融高度化フォーラム(第1回)」
金融機関経営の強化 ~MISを高度化し、データ活用を躍進させる!~
日時2016年10月12日(水)13:30 ~18:00 【受付開始:13:00~】
場所 「野村コンファレンスプラザ日本橋 6階大ホール」 
 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号 日本橋室町野村ビル6階 (アクセス


主催
 株式会社グッドウェイ
協賛
 SAS Institute Japan株式会社
対象 銀行・証券・保険・カード・リース等の金融機関のIT部門およびデータ活用部門の方
 ※コンサルタント/IT企業、サービス/ソリューション提供企業の方は対象外
入場
入場無料
定員
100名様(お席には限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。)

 



13:00 ~13:30開場・受付開始  ※ 名刺2枚をお持ちください。
13:30 ~14:30【基調講演】 
「みずほフィナンシャルグループにおける、経営管理高度化を目的としたMIS構築事例


金融監督規制 / データ集計原則(BCBS239)を背景に金融機関におけるデータマネジメントの強化やデータフローの改善、よりタイムリーなデータ収集や分析ニーズが高 まっています。そのような中、みずほフィナンシャルグループは、2015年12月までにMIS開発プロジェクトを完遂し、MIS構築、経営ダッシュ ボード導入、データガバナンス体制の構築を成し遂げました。このプロジェクト事例に基づき、MIS構築・運営のポイント、MISデータの活用に向けた今後の展望等についてご紹介します


みずほフィナンシャルグループ リスクガバナンス高度化PT 参事役 河村 隆史氏
1996年 東京大学工学部精密機械工学科卒業。同年 日本興業銀行入行、システム管理部に所属し、名寄せ/信用リスク管理システム等の開発に従事。2000年札幌支店にて法人営業、2003年総合リスク管理部でバーゼルⅡ導入プロジェクトに携わった後、2008年総合リスク管理部米州室(NewYork)にて信用リスク/ポートフォリオ管理業務に従事。2011年ヒューマンリソースマネジメント部での人事企画業務を経て、2014年よりリスクガバナンス高度化PTにてMIS開発、データマネジメント業務に従事する
14:30 ~14:45休憩
14:45 ~15:45 「進化したセルフサービスBIで、KPIダッシュボードを高度化し、MISを促進させる!」

SAS Institute Japan ビジネス推進 担当部長 畝見 真氏

人口減、高齢化、他業種からの参入による競争激化、制度改革、そして顧客ニーズの多様化・高度化など、金融機関を取り巻く環境は急激な変化を繰り返しています。こうした環境に迅速に対応するために、近年ではビジネスユーザー自身で容易にデータ活用できる「セルフサービス型BI」ツールの導入が進んできました。しかし一方で、一般的なセルフサービスBIの機能では、MISの高度化・促進化までには至っていないと言った問題点が挙げられているのも事実です。本セッションでは、過去の見える化に加えて、専門スキルなしに高度な統計解析を実行し将来予測も可能にした、MISの高度化・促進化に役立つ新世代のセルフサービスBIソリューションと、分析前のデータ準備を大幅に効率化したSAS独自の革新的な手段を、デモンストレーションを中心にご紹介します。
15:45 ~16:25 「MISを高度化・促進化させる、統合的なデータマネジメント
 ~データガバナンスからデータ活用まで~」


SAS Institute Japan ソリューションコンサルティング本部 情報基盤イノベーショングループ
シニア プリセールス コンサルタント 宮崎 洋氏


近年の金融機関では、BCBS239といった各種規制対応やグループ経営管理、顧客分析などの業務高度化を見据え、横断的に『必要な時に』、『必要な情報を』、『正確に取得』を可能とするデータ管理態勢の整備とそれを基にしたMISの高度化(データ活用レベルの向上)、促進化が求められています。しかしながら、本課題に対する解決方法として、ツールの機能や分析手法に注視しがちとなり、根本的な要因であるデータ管理の体制や、データマネジメントのプロセスの精緻化が出来ていないことが実情です。これら要因への対処として、情報システム部門、ユーザ部門が取り組むべき課題を整理、認識することが戦略的なMIS導入への第一歩である、とSASは考えます。本セッションでは、MISの高度化・促進化に向けて、テクノロジーとプロセスの両面で押さえておくべきポイントや勘所、また、海外の金融機関における先進事例を含めてご紹介いたします。
16:25 ~16:40休憩
16:40 ~17:40【特別講演】「高度化したMISが金融機関にもたらす恩恵、経営の未来像

MISの高度化は、これまで社内に眠っていたデータを可視化し、取りこぼしていた需要先の発見など、既往ビジネスの精緻化を促すほか、オープンデータと結びつけることで新規事業案出にかかる材料を提供します。
本講演では、ビッグデータを用いた金融統計のナウキャスティングや、SNS等のオープンデータと社内データを結びつけた融資判断の高度化など、金融機関における新たなビジネスの可能性をご紹介します。


ナウキャスト 代表取締役、Finatext 代表取締役 林 良太氏
東大発FintechベンチャーのFinatextとナウキャストのCEO / Co-Founder. 歴史上はじめて日本からドイツ銀行ロンドン投資銀行本部での現地採用。ヨーロッパ全域の機関投資家をカバーしたのち、ヘッジファンドに転向しアジア・ヨーロッパ全域の統括。2014年にFinatext創業。日本のFintechベンチャーで歴史上はじめてBBVAのGlobal Top 20に選出された。


ナウキャスト チーフデータサイエンティスト/R&D開発部長 林 祐輔氏
2011年 九州大学大学院理学府物理学専攻修了、同年 日本銀行国際局入行。大学院では「初期宇宙における密度揺らぎの生成機構」及び「インフレーション理論の直接検証」について研究し、日本学術振興会より特別研究員(DC1)に採用されるも、就職を選択。
国際局では、カナダ経済の分析を担当。システム情報局では、新日銀ネットの開発や行内システムのプロジェクト・マネジメントを担当したほか、大阪支店では設備投資、企業決算を担当し、2016年より現職。ビッグデータを用いた新種の経済指標開発に従事する。
17:40 ~18:00終了、個別Q&A
※プログラムは予告なく変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
 


対象:銀行・証券・保険・カード・リース等の金融機関のIT部門およびデータ活用部門の方

※コンサルタント/IT企業、サービス/ソリューション提供企業の方は
対象外となり、申込いただいても受講票を発行できません。

※100名(お席には限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。)


申込受付を終了いたしました。
誠にありがとうございました。

社内のネットワークセキュリティなどの理由で申込フォームが立ち上がらない場合は、
event@goodway.co.jp 宛にその旨ご連絡ください。
  
お問い合わせ(運営事務局:株式会社グッドウェイ)
  〒104-0033 東京都中央区新川2-6-2 石橋ビル506号
  TEL : 03-3297-2581 (柴田、村上)
  E-mail : event@goodway.co.jp

 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.