株式会社グッドウェイは、金融とITの融合により新産業の創出と日本経済の発展に貢献すべく、AML/CFTをテーマとした「AMLコンファレンス」、コンプライアンス/リスク管理/反贈収賄/人権デューディリジェンス/経済制裁をテーマとした「規制コンプライアンス対策コンファレンス」など、各種イベントを継続的に開催し、毎年多くの金融機関・IT企業・事業法人の役員・実務担当者の皆さまにご参加いただいております。
今般、3回目の開催を迎える「金融犯罪対策コンファレンス2023」は「金融犯罪対策とリスクベースアプローチ~AMLガイドライン対応期限に向けて~」をテーマに、金融犯罪対策を行う上で重要な規制などの最新動向について、参加者の皆さまに情報共有の場を提供させていただくことで、国内外における同テーマを取り巻く環境整備への貢献を果たしてまいります。皆さまのご登録を心よりお待ちしております。
株式会社グッドウェイ 代表取締役 藤野 宙志
名 称 | 金融犯罪対策コンファレンス2023 金融犯罪対策とリスクベースアプローチ~AMLガイドライン対応期限に向けて~ |
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日 時 | 2023年10月27日(金)09:30 - 16:35 ・リアル会場入場開始 :09:15 ・オンラインアクセス開始:09:15 |
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場所 | ハイブリット開催
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主 催 | グッドウェイ | |
協 賛 |
<プラチナスポンサー> あずさ監査法人、カウリス、SAS Institute Japan、NICE Actimize、リフィニティブ・ジャパン <ゴールドスポンサー> SCSK | |
対 象 | 金融機関、官公庁・公的機関、犯収法上の特定事業者、暗号資産取引業者、資金移動業者、日本資金決済業協会等の会員企業など、金融犯罪対策を講じる必要のある企業の経営/関連担当部門の方々 コンサルタント、シンクタンク、システム・ソリューション提供企業の方は、対象外となり、参加対象外の方からのお申込みの場合、入場登録証および視聴IDの発行ができない場 合がございます。 |
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参加費 | 無料 | |
定 員 | リアル会場 100名 オンライン視聴 300名 |
プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
09:15 - |
入場・アクセス開始 |
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09:30 - 10:10 (40分) |
特別講演「資金移動業におけるマネロン等対策」鈴木 秀俊氏(PayPay 法務コンプライアンス本部 本部長) |
10:15 - 10:45 (30分) |
講演「これからの取引モニタリング」マシュー・フィールド氏(NICE Actimize APAC市場ディレクター アンチマネーロンダリング担当) |
10:45 - 11:00 (15分) |
休憩 |
11:00 - 11:30 (30分) |
講演「FRAML: マネロン/金融犯罪対策業務統合による効率化の潮流」新村 和樹氏(SAS Institute Japan ソリューション統括本部 Fraud & Security Intelligence ソリューショングループ シニアコンサルタント、CAMS) |
11:30 - 13:00 (90分) |
ランチブレイク |
13:00 - 13:40 (40分) |
特別講演「マネロン等対策における現状と課題について」齋藤 豊氏(金融庁 マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室長) |
13:40 - 14:10 (30分) |
講演「金融犯罪対策に求められる内部監査・システム有効性検証
米倉 悠氏 |
14:10 - 14:30 (20分) |
コーヒーブレイク |
14:30 - 15:00 (30分) |
講演「AI/テクノロジーはリスクマネジメントの課題をどこまで解決できるのか?」塚本 邦尊氏(リフィニティブ・ジャパン ソリューション・コンサルティング ソリューション・コンサルタント) |
15:00 - 15:30 (30分) |
講演「地銀の事例で学ぶ、これからのAML対策と組織体制」島津 敦好氏(カウリス 代表取締役) |
15:35 - 16:35 (60分) |
パネルディスカッション
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16:40 - 18:00 (80分) |
情報交換会現地会場のみとなります
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PayPay
法務コンプライアンス本部 本部長
大和証券、Citibank、Standard Chartered Bank他、国内外の証券会社・銀行、Fintech企業にて、内部管理態勢の再構築、コンプライアンス業務に従事。
2021年11月にPayPayに参画しAML/CFT態勢高度化及び当局対応に従事。
金融庁 総合政策局 リスク分析総括課
マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室長
コンサルティング会社・監査法人を経て、2012年より金融庁に在籍。地域銀行モニタリング室、郵便貯金・保険監督総括参事官室、協同組織金融室、監督局総務課の各総括補佐、特別検査官などを経て、2023年7月より現職。
閉じる広島銀行
リスク統括部マネロン等金融犯罪対策統括室長
1989年広島銀行入行
基幹システムの開発、共同化、アウトソーシング企画を担当 2008年より外国送金審査強化などFATF第3次対日相互審査後の行内態勢強化に従事 2013年関連証券会社に出向、内部監査態勢構築に携わった後、2018年よりAML/CFT対応企画およびシステム企画、設計を担当、2020年より現職。
資格 :公認不正検査士(CFE)、システム監査技術者
書籍 : 「金融サービス不正利用排除事典(共著)」
野村證券
金融犯罪対策部 エグゼクティブディレクター
野村證券入社後、リテール営業・オペレーション部署を経て、2004年よりコンプライアンス業務に従事。株式・債券のモニタリング・アドバイザリー業務及び規程整備や諸施策の企画立案・社内研修の実施等、コンプライアンス態勢の強化を行う。2018年より野村ホールディングス及び野村證券においてAML/CFTの高度化対応を担当。2019年より現職。早稲田大学政治経済学部卒、公認AMLスペシャリスト(CAMS)、ACAMS日本チャプターボードメンバー。
閉じるJPモルガン・チェース銀行
コンプライアンス部 エグゼクティブ・ディレクター
2021年12月より現職。コンプライアンス部にてフィナンシャル・クライム・コンプライアンスを統括するとともに、トレジャリー・サービス、貿易金融およびサプライチェーン・ファイナンス、マーチャントサービスのビジネス・コンプライアンスを統括。2005年よりJ.P.モルガン。トレジャリー・サービス本部のクライアントサービス部門統括を経て、2008年にコンプライアンス部に異動し、APACトレジャリー・サービス本部のコンプライアンスを担当するとともに、日本におけるフィナンシャル・クライム・コンプライアンスとトレジャリー・サービスのビジネス・コンプライアンスを統括。2018年から売買審査、コミュニケーション・サーベイランスを統括。
J.P.モルガン入社以前は、欧州の銀行でキャッシュ・マネジメント・オペレーション部門の責任者などを務めた。ビジネスとコンプライアンスの両面から幅広く決済ビジネスに従事、25年超にわたる経験を有す。
公認不正検査士(CFE)、公認アンチマネーロンダリングスペシャリスト(CAMS)。
あずさ監査法人
ディレクター
1999年財務省四国財務局⼊局後、2003年⾦融庁を経て、2016年8⽉あずさ監査法⼈⼊所。⾦融庁在籍中は、犯収法制定に伴うFIU(資⾦情報機関)の警察庁への組織移管プロジェクト、FATF第三次対⽇相互審査対応、検査局ニューヨーク駐在、OCC(⽶国通貨監督庁)BSA/AML Policy Division出向等に従事。現在は⼤⼿⾦融機関向けAMLアドバイザリー業務等に従事。CAMS, CAMS-Audit, ⽇本証券アナリスト協会認定アナリスト。岡⼭⼤学法学部卒業、シンガポール国⽴⼤学ロースクール修了( LL.M.)。
閉じるあずさ監査法人
シニアマネジャー
本邦大手銀行にて、営業を経て、コンプライアンス・不正防止態勢の構築、当局対応等の業務に従事。あずさ監査法人入所後は、金融機関向けに、アンチマネーローンダリング(AML)・サンクション対応態勢の整備・高度に関するアドバイザリー業務に広く従事。CAMS、CIA、CFE
閉じるあずさ監査法人
マネージング・ディレクター
本邦大手信託銀行にて、営業、年金部門における企画、事務構築・システム開発等態勢整備に従事。米国所在の会計事務所にて、監査・税務・アドバイザリーの経験を経て、2006年にあずさ監査法人に入所。金融機関向けレギュラトリー・コンプライアンス、リスク管理、内部監査についてのアドバイザリーが専門。現在、AML/CFT対応、反社対応等の金融犯罪対策・態勢整備に係るサービスラインを統括。米国公認会計士(デラウェア州)、CAMS-Audit、CIA、CFE
閉じるNICE Actimize
APAC市場ディレクター アンチマネーロンダリング担当
Matthewは、規制コンプライアンス、リスク管理、ビジネスコンサルティング、および情報技術ソリューションの領域で28年以上の経験があります。彼は現在、アジア太平洋地域のAML基幹業務を担当しています。この役割において、MatthewはNICE Actimizeクライアント、APAC地域規制当局、および業界アナリストとのコミュニケーションを通して、APACの組織が直面するAMLイニシアチブ、傾向、および課題を理解・把握しています。
過去20年間アジアに拠点を置き、グローバルリスクアドバイザリー、リスクおよびコンプライアンス管理業務の大手4会計事務所、および金融サービスコンプライアンスおよびリスク管理ソリューションの2つのグローバルプロバイダーで、エグゼクティブ、パートナーレベル、および上級管理職を歴任しました。
彼はまた、クライアントのコンプライアンスとリスクの能力を評価し、フレームワークの成熟度を向上させるためのアクションについてクライアントに助言を提供しました。
Matthewは、ACAMS、Goodway Japan、OpRisk Asia、Regulation Asia、その他様々な地域での金融犯罪リスク会議など、各種の業界イベントで頻繁に講演を行っています。
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SAS Institute Japan
ソリューション統括本部 Fraud & Security Intelligence ソリューショングループ シニアコンサルタント、CAMS
SASにおける不正・犯罪対策チームに所属。金融機関におけるマネー・ローンダリング対策や法執行機関の捜査支援領域においてDXコンサルティング、データ活用のコンサルティングに従事し成果を上げる。国内外の事例研究からお客様課題抽出・整理、SAS社ソリューションを利用した解決策のご提案・導入支援及びデータ分析による業務効果測定まで幅広い支援を実施。
閉じるリフィニティブ・ジャパン
ソリューション・コンサルティング ソリューション・コンサルタント
LSEG(ロンドン証券取引所グループ)傘下リフィニティブのソリューションコンサルタントとして、主にリスクとウェルスマネジメントに関わるテクノロジー(AIやデータサイエンス、クラウド、API等)導入を支援。過去のプロジェクトとして、市場・信用リスク管理ソフトウェア開発やAIモデル、超高速取引システム構築、AMLシステムやAPI開発、他マーケティング領域における消費者動向分析・因果推論・施策効果検証、教育等データサイエンスに関わる様々なプロジェクトを支援。東京大学大学院経済学研究科金融システム専攻にて確率解析・数理ファイナンスの修士(研究テーマはレアイベントにおけるリスク管理)を取得。
カウリス
代表取締役
京都大学卒業後、株式会社ドリコムに入社。セールス担当として、同社IPOを経験。2010年、オンライン英会話学習のロゼッタストーン・ジャパン株式会社入社。法人営業部を立ち上げる。2014年よりCapy社入社。事業部長として不正ログイン対策のソリューションの提案を大手企業に提案。同時にメディアを通じたセキュリティ意識向上の啓蒙活動を実施。2015年12月、株式会社カウリス設立。
閉じる所在地:〒162-0821 東京都新宿区津久戸町1番2号
お問い合わせ先: 03-3266-7500
金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売業、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F FINOLAB内
お問い合わせ先: https://caulis.jp/contact/
~金融セキュリティインフラ構築を目指して~
FATF公表を受け、金融サービス提供事業者のAML対策が進んでおります。
当社では、30社を超える金融事業者へ、不正ログイン、不正口座開設、AML対策サービス提供を行って参りました。
その中で見えてきた不正対策の取り組みや、新しい継続的顧客管理のサービス、また、インターネットの不正対策を取り巻く環境変化などについてお話しさせていただきます。
所在地:〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 11階
お問い合わせ先:マーケティング本部 TEL: 03-6434-3700 Email: JPNSASInfo@sas.com
SASは、企業の経営課題解決を支援するビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーです。高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の75,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。また、複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。リスク管理や不正・金融犯罪対策の分野では、信用リスクや市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスク、AML、不正検知、金融犯罪対策向けのソリューションをSAS の戦略的情報基盤上で提供することで、企業の一元的かつ包括的な分析・管理を支援しています。
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-17 ニッセイ溜池山王ビル 7F
お問い合わせ先:TEL:03-6234-8731 E-mail:info@niceactimize.com
NICE Actimizeは、地域金融機関およびグローバル金融機関、政府規制当局向けに金融犯罪・リスク・規制遵守ソリューションを提供する世界最大規模のプロバイダーです。NICE Actimizeの専門家は、常にナンバーワンの座を確保し、各種機関や消費者、投資家の資産を保護するために、革新的な技術を適用し、金融犯罪を識別し、詐欺を防止し、規制遵守を提供します。同社は、支払い詐欺やサイバー犯罪、制裁監視、市場の乱用、顧客デューデリジェンス、インサイダー取引などの懸念事項に対処するためのクロスチャネルによる詐欺防止、アンチマネーロンダリング検出、取引監視のリアルタイム・ソリューションを提供します。
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー 30階
お問い合わせ先: Web refinitiv.com/ja/ask
Refinitiv(リフィニティブ)はロンドン証券取引所グループ(LSEG)のグループ企業として、金融市場のデータとインフラストラクチャを提供する世界有数のプロバイダーです。Refinitivの売上高は62.5億ドルに上り、190カ国で4万余りの企業・機関、40万を超える利用者を擁し、世界全体で金融にかかわる市場参加者を支えています。お客様が自信を持って重要な投資や取引、リスク判断を実行できるように、Refinitivは情報とインサイト、テクノロジーを提供しています。独自のオープン・プラットフォームとクラス最高のデータおよび専門知識を組み合わせることで、選択と機会に結び付け、お客様とパートナーの皆様のパフォーマンス、革新、成長を促進してまいります。詳しくはウェブサイトをご参照ください。
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