金融&IT業界の情報サイト
 
 
 

2021/03/02

マザーズ指数は続伸、メルカリやBASEが支え、直近IPO銘柄には売り

| by:ウェブ管理者
*16:50JST マザーズ指数は続伸、メルカリやBASEが支え、直近IPO銘柄には売り
本日のマザーズ市場では、メルカリ<4385>やBASE<4477>の上昇がマザーズ指数を支えた。朝方はマザーズ指数が2%を超える上昇となる場面もあったが、日経平均の失速とともに上げ幅を縮小。後場の寄り付き直後にはマザーズ指数も一時マイナスに転じた。ただ、メルカリやBASEが堅調に推移したことで、マザーズ指数は終値でプラスを確保した。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で2077.34億円。騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり204銘柄、変わらず16銘柄となった。個別では、前述のメルカリとBASEが揃って4%超の上昇。メルカリは中国アリババグループと連携して越境販売を開始、BASEはネットショップの機能を拡充すると発表している。その他、時価総額上位ではフリー<4478>、売買代金上位ではミンカブ<4436>などが上昇。INC<7078>とエコモット<3987>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位のラクス<3923>は小安い。売買代金上位ではcoly<4175>やQDレーザ<6613>、WACUL<4173>といった直近IPO(新規株式公開)銘柄の下げが目立った。また、和心<9271>は短期的な過熱感から売りがかさみ、下落率トップとなった。
《HK》

16:50 | マザーズ市況

ニュースコンテンツ提供元

【株式会社フィスコ】

 フィスコは、資産形成に資する最も有益なサービスの提供を命題に掲げ、迅速かつ正確な情報の分析・編集・配信により、幅広い情報配信ネットワークを構築。金融機関、インターネット金融商品取扱業者、機関投資家のほか、ヤフーなどポータルサイトを利用する個人投資家にも金融情報を提供、ネットを通じた金融情報配信業者として圧倒的な知名度を誇っています。


※当サイトで提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありませんことを、あらかじめご了承ください。
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.