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2016/11/02

【マネースクウェア・ジャパン】2016年9月より公開され、マネースクウェア・ジャパンがスポンサードしている「みんなの株式サイト内 株価指数CFDページ」の認知拡大を目的としたメディア向け説明会がM2J MIDSQUAREで開催!

| by:ウェブ管理者


 2016年10月27日(木)、従来のFXに加えて前年より株価指数CFD(くりっく株365)の取り扱いを開始したマネースクウェア・ジャパン(M2J。以下、同社)。9月より公開され同社がスポンサードしている「みんなの株式」内に公開した「株価指数CFD(くりっく株365)ページ」の認知拡大を目的とし、「株価指数CFDページ メディア向け説明会」を同社のM2J MIDSQUARE(セミナールーム)で開催した。



 夜のとばりが下り始めた同社が入居する東京ミッドタウン周辺。タウンの目の前の外苑東通り沿いのビルの屋上にある、同社の広告看板が鮮やかに浮かび上がり、通行人の目に止まりだす。スタッフによれば、ゆりかもめ「テレコムセンター」駅近くに本社があった当時と比べると、セミナー参加者の人数も質も変わったと感じたという。



【サイト紹介】みんかぶ 開発部門 ジェネラルマネージャー 北村 智紀氏「本サイトはマネースクウェア・ジャパンにサポートをしてもらいつつ運営をしており、今後も協力しながら様々な情報を提供して株価指数CFDを盛り上げていきたい。」

 開会後、冒頭の挨拶に立った北村氏は来場御礼と当日のスケジュールを簡単に説明した後にサイトの紹介に移り、みんかぶが運営する株式ソーシャルメディアの「みんなの株式」トップページの上段右側のナビゲーションメニュー「プロ注目CFD」を押すと「株価指数CFD」のページ遷移する。トップページでは4つの指数銘柄(日経225、米国NYダウ、独DAX、英FTSE100)の「レート&チャート」、著名ストラテジストなどブログ形式で情報を随時更新する「プロのトレード&ストラテジー」、「マーケットのプロも注目する株価指数CFDのメリット」があり、最後に「株価指数CFDの仕組みと魅力」というメニュー構成だと説明。また、右カラムには「私の株価指数CFD」として、トレーダーのコメントも掲載され、「お知らせ」ではブログ更新情報やキャンペーン情報などが確認できるという。

 さらに北村氏は「以前に金融機関にいた頃、CFDはユーザビリティが高い商品だと同僚とも話していたが、その後2年前にみんかぶに移りサイトを運営する立場となって、今回機会と御縁に恵まれてサイトを制作し公開した。ページ上部には「supported by マネースクウェア・ジャパン」という記載があるように、このページは同社にサポートをしてもらいつつ運営をしており、今後も様々な情報を提供して株価指数CFDを盛り上げていきたい。」と語った。





 【上場商品案内】東京金融取引所 証拠金営業部 証拠金営業グループ マネージャー 甕川 誇章氏「証拠金残高が426億円、口座数が57,679件まで着実に増加」


 続いて甕川氏による「くりっく株365」の概要と特徴の説明。冒頭に9月末時点の証拠金残高が426億円、口座数が57,679件まで着実に増加している点を紹介。日経平均をほぼ24時間、レバレッジを活用して売りからも買いからも取引ができ、米国NYダウ等の海外指数も「円」建てで取引ができる点をアピールした。その後、商品仕様の細かな説明に移り、金利/配当相当額の実績値では、仮にNYダウ証拠金取引を1枚購入し1年間保有した場合、2015年の場合は43,619円(1ドル=100円計算)の配当実績があったことなどを紹介した。




【サービス案内】同社営業本部 営業戦略チーム コンサルタント 小暮 祐輝氏「マネースクウェア・ジャパンの株価指数CFD」

 小暮氏による同社のサービス案内では、冒頭に投機と資産運用の違いや株価指数CFDのメリットや特徴について触れた後、デモ画面を見ながら同社の強みである特許取得済みのオリジナル発注管理機能「トラリピ」を活用したトレード戦略について解説を行った。本年は日経平均もレンジ相場が続く状況下、例えば9月の高低差は882円しかなかったにも係わらず、総推移の値幅としては12,380円もの動きがあり、トラリピはその振幅を利用して戦略を仕掛けるものだとし、その手法について具体的に解説した。




【講演】金融ストラテジスト 岡崎 良介氏「証拠金取引を活用した新たなトレード戦略」

 最後は各種メディア出演でお馴染の岡崎氏による講演。日経平均先物と株365(夜間)の値動きのギャップや祝日の値動きを活用した手法を紹介後、今後の新たな手段として「日経平均」、「NYダウ」、「ドル円」の3つを組み合わせた取引が有効だとして、「例えば米国利上げありの場合、ドル高/円安、日本株上昇、米株下落が想定されるので、それに合わせてポジションを持つという選択肢がある。」などと解説した。




【懇親会】

 全てのプログラムが終了後は、営業本部 営業戦略チーム長 シニアマネージャー  齋藤 義晃氏による乾杯の音頭により懇親会がスタートし、参加者は飲み物や食事、東京ミッドタウンからの夜景を楽しみながら閉会まで歓談の時間を過ごした。

 なお、「株価指数CFD(くりっく株365)ページ」をスポンサードしている同社は2016年9月7日に、「MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ」というプレスリリースを発表。運用総額は約1,756億ドル、グローバルに存在する35のオフィスにおいて1,650名以上の社員がおり、日本国内でもブロードリーフ、シンプレクスなど22件の投資実績を持つカーライル・グループの傘下となることで、足元の業績ではなく長期的な視点に立った経営体制を構築し、同社グループの経営陣及び従業員が一丸となって事業の拡大及び経営基盤の強化を推進し、新規の商品・サービスの開発・導入を図ることで、カーライル・グループの協力の下に総合的な金融サービスを提供する企業に生まれ変わることを決断した。近い将来、長期的な事業戦略によって生み出される同社の新しい形の金融サービスが今から待ち望まれるところだ。


(取材、撮影、記事、編集・制作:柴田 潔 @株式会社グッドウェイ



13:31 | 写真:投資家向け




 

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