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2017/11/20

【地方銀行 フードセレクション実行委員会/リッキービジネスソリューション】「食」の力で地方創生を!国内最大級の食の商談会「地方銀行 フードセレクション2017」を東京ビッグサイトで開催!参加行、出展社数、来場者数も過去最多を更新!

| by:ウェブ管理者


 2017年11月9日(木)~10日(金)、全国の地方銀行で構成する地方銀行 フードセレクション実行委員会、および銀行など金融機関とのネットワークを生かし、地方創生支援事業、ビジネスマッチング支援事業、コンサルティング事業などを展開するリッキービジネスソリューションは、今年で12回目を迎えた「地方銀行 フードセレクション2017」を東京ビッグサイトで開催した。


 本イベントは地方創生型商談会として、主催する地方銀行の取引先で全国に向けた販路の拡大を希望する「食」関連の企業および団体と、地域色が豊かな安全で美味しい食材を求める百貨店、食品スーパーなど仕入企業の食品担当バイヤーとの商談の場を提供することを目的に毎年開催されているもので、初参加5行を加えた主催55行、出展社831社(前回687社)、2日間来場者12,612名(同12,436名)といずれも過去最多を更新。

 会場では2日間にわたって出展社ブースでの試飲・試食を通じたPRが行われたほか、会場に用意された事前エントリー制個別商談会場、フリー商談スペースで活発な商談が行われ、商品展示コーナー、都道府県PRスペース、抽選会場も多くの人で賑わった。




【開会前】式典会場に主催行関係者も集まり、開会式がまもなくスタート

 会場となった東京ビッグサイト東4・5ホールに隣接する開会式会場で午前9時30分から開会式が始まるとあって、開始前には多くの主催行関係者が集結。出展社数増大に伴って、昨年の西1・2ホールから会場を変更して今回の開催を迎えた。



【開会挨拶】地方銀行 フードセレクション 実行委員長・リッキービジネスソリューション 代表取締役 澁谷 耕一氏「地方銀行64行のうち55行が参加し、出展社数拡大で47都道府県をすべてカバー。各銀行からも多くの支店長・員が各出展社の応援に駆け付けている。」

 開会挨拶に立った澁谷氏は冒頭に開催に当たって御礼を述べたあと、出展社数が昨年の687社から831社へと144社も増加し、地方自治体、商工会からの出展数も60から148と88も増えたこと、さらに食材のプレゼンテーションにも工夫を加えたとして、酒造メーカーとつまみを提供する出展社のコラボ企画、流しそうめんの実演などについて紹介。九州北部豪雨災害の復興支援として、福岡県の商品210を用意、来場バイヤーに抽選でプレゼントすることも挨拶で紹介した。

 また、主催行と出展社数について、第1回の2006年は主催が5行だったが、今回は地方銀行64行のうち55行が参加し、出展社数も102社から831社まで拡大、47都道府県をすべてカバーしたと報告。成約率を上げる企画として好評なバイヤーと出展企業の個別商談数は484あるとして、新商品が150並ぶ商品展示コーナーや、創業100年以上の老舗メーカーの商品展示コーナーなどについても紹介した。

 さらに、銀行別出展数の上位5行は、佐賀銀行53社、十八銀行47社、百五銀行37社、池田泉洲銀行34社、静岡銀行30社だとし、銀行側のPR支援体制として佐賀銀行41名、十八銀行31名もの支店長・行員らが応援に駆けつけてくれていると挨拶で語った。


【来賓挨拶】金融庁 監督局長 遠藤 俊英氏「安倍政権の言う経済生産性の向上はマクロな話ではなく、銀行の取引先企業の生産性向上の集積によって、日本経済全体の生産性が向上すると思う。」


 次に遠藤氏による挨拶では、「今年は出展社数が前年より144社増え、主催行が55行と第1回開催と比べ11倍に拡大した。毎年、成功に終わったことが噂を呼んで翌年の更なる拡大に繋がっていると感じている。金融庁は地方銀行の経営幹部などともいろいろ議論しているが、地方銀行は地域の経済を支えるためになくてはならないセントラルプレーヤーだ。安倍政権は経済生産性の向上を言っているが、それはマクロな話ではなく、銀行の取引先の個々の企業の生産性を向上させる。その集積によって、日本経済全体の生産性が向上すると考えている。」と、
地方銀行 フードセレクションがもたらす生産性向上と地域経済活性化に期待感を示して挨拶とした。


 遠藤氏に続き、出展社代表挨拶を行った高野総本店 代表取締役社長 高野 豊氏は、酒とワインの専門商社として毎年地方銀行 フードセレクションに出展しているとした上で、「出展の成果として、第四銀行(新潟県)、北海道銀行(北海道)、東北銀行(岩手県)、山梨中央銀行(山梨県)などの取引先の酒造会社と共同でつくりあげたお酒やワインが、国内や中国のイオン系列の店舗で大変好調に売れている。」という事例を紹介した。


 また、地方銀行 フードセレクション出展社の1社で、今回の主催行や出展社向けの弁当を納品した佐賀冷凍食品の代表取締役 古賀 正弘氏より、売上げの一部を九州北部豪雨災害の義援金とし寄付したいとの申し出があったことを受け、一連の挨拶の後に贈呈が行われた。義援金は主催者を通じて被災地に届けられる。




 開会式の最後にはフォトセッションの時間が設けられ、頭取を始めとする主催行の代表者が壇上に並んで記念撮影に収まった。



【展示エリア】広大な展示会場を埋め尽くす800社を超える出展社ブース

 各地方銀行毎のエリアにそれぞれの取引先の出展ブースが立ち並んでいる。優れた自然環境が育む新鮮な山の幸、海の幸、趣向を凝らした地方色豊かな食品、特産品や名産品を求めるバイヤー達で、毎年、開場開始直後から展示会場は盛況となる。



【受付開始】午前11時、いよいよ入場受付の開始。受付前には既に長蛇の列が。

 いよいよ、2日間にわたる地方銀行 フードセレクションの入場受付が開始。並んでいたバイヤー達も受付を済ませた順に次々と展示会場に入場していく。


【展示会場】活気溢れる展示会場の様子を写真で紹介

 以下、日本各地で育まれた地方食材が一堂に会した展示会場の盛況な様子を写真で紹介したい。











 こうして、国内最大級の「食の商談会」に成長した「地方銀行 フードセレクション2017」は、無事2日間の日程を終えて閉会した。

 地域の食材やその育まれてきた背景を商談会を通じて発信し、販路開拓に繋げていくことで地方創生への貢献を目指す地方銀行 フードセレクション。各地の名物料理や地域特有の食材を扱う飲食店の人気が高まってきている今、食を通じて地方を応援したいという消費者意識の高まりが本商談会の成果と結びつき、豊かな地方の明日創りに繋がっていくことを心から期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )






14:04 | 取材:金融・IT業界向け

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