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2016/08/01

【ガイア】コミッションから“フィービジネス”へ悲願の第一歩~楽天証券×FP法人ガイア~独立系アドバイザーによる本格的SMAサービス「GMA※仮称」

| by:ウェブ管理者
独立系ファイナンシャルプランナー(以下FP)会社で、IFA(Independent Financial Adviser)のFP 法人ガイア(GAIA 株式会社/代表取締役社長:中桐啓貴/本社:新宿区西新宿/以下「ガイア」)は、これまでのコミッション型ビジネスモデル(金融商品の販売時に手数料収入を得る)から、悲願となるフィー型のビジネスモデル(一般的には販売時の手数料は取らず、お預かり資産の残高に応じて手数料収入を得る)へ転換する方針を固めました。

これまで以上に顧客のニーズにより包括的に応えながら、顧客との長期的な信頼関係構築をより強化し、仲介する預かり資産残高の増大を通じてさらなる収益成長を図る考えです。

その第一歩として、ガイア・オリジナルSMA(Separately Managed Account)となる「GMA※仮称」が、楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠雄治氏/本社:東京都世田谷区玉川/以下「楽天証券」)により設定され、ガイアは金融商品仲介業者として9月24 日より顧客向けサービスを開始※2 します。

「GMA※仮称」とは、楽天証券が開発・運用を担い、ガイアが考える長期投資の哲学に添った助言※3 を元に、独自に選定したファンドを組み入れています。当面はガイア一社のみが仲介する形で、個人投資家の契約が可能になり、組み入れられるファンドの運用会社は海外でも名高く、日本ではこれまで個人向けに提供されていなかった貴重な新しい投信も入る予定です。ターゲットはこれまでのガイア中心顧客と同様、金融資産5,000 万円~1 億円以上を持つ50~60 代のリタイアメント層で、最低投資金額は1,000 万円以上で検討しており、トータルコストは対面型サービスとして競争優位性のある1%後半の水準で最終調整中です。

「GMA※仮称」は、楽天証券をはじめ、ファンド設定にあたっては多数の運用会社の協力があったからこそ実現できました。ガイアは創業10 年が経ち、仲介する預かり資産が約200 億円に達した事で、事業計画上もビジネス転換できる下地が整ったと考えており、GMA だけで早期に500 億円の積み上げを目指して参ります。

ガイアは、代表の中桐が証券会社時代に感じていた“お客様と販売会社の利益相反を解消したい、日本の金融業界を変えたい”という強い想いが創業の原点にあります。
ぜひ、私共の新しいスタートを応援していただきたく、また、一人でも多くの個人投資家の方に私どもの思いを伝えていただきたく、プレス関係者の皆様のお力添えを賜われますと幸いに存じます。
ご検討のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。


原文はこちら
http://www.gaiainc.jp/images/pdf/gma.pdf

18:35 | 金融:証券
 

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