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2017/02/22

【伊予銀行】インターネットショッピングに関する調査結果~存在感が高まる“新しい買い物のカタチ”

| by:ウェブ管理者
株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称 IRC、社長 重松 栄治)では、このたび標記の調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。なお、本調査は2017 年3月1日発行の「IRC Monthly」2017 年3月号に掲載しています。

【調査要旨】
1. 愛媛県内の消費者を対象にアンケートを実施した結果、約7割がインターネットショッピング(以下、ネットショッピング)の利用経験があると回答した。

2. 年代別では“デジタルネイティブ世代”に当たる 30 歳未満が9割を超えており、最も高くなっている。3年前と比較すると、全年代で利用経験のある割合が伸びており、なかでも30 歳未満の増加が顕著である。

3. 昨今の女性の社会進出を反映して、共働き世帯の利用率が高くなっている。共働きで時間がない家庭には、自宅で手軽に買い物ができる点がプラスに受け取られているようだ。

4. ネットショッピングの際の利用端末は、3年前には「パソコン」が8割を超えていたが、「スマートフォン」が急激に伸び肉薄している。「タブレット端末」の利用も増えており、“どこからでも”買い物できる端末が支持されている。

5. ネットショッピングの利用頻度、利用金額はともに増加している。本アンケートに基づいて推計したところ、県内ネットショッピング消費額は約426 億円、県民1人当たりに
換算すると年間約3.1 万円となった。

6. ネットショッピング利用者の裾野が確実に広がり、新しい買い物のカタチとして定着している。その存在感は今後もますます高まるものと思われ、実店舗を持つ業態は時代に
マッチした方向性を模索し、その対応を急ぐ必要がある。


原文はこちら
http://www.iyobank.co.jp/what/17-043.html

18:02 | 金融:銀行
 

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