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2017/02/16

【ドキュサイン・ジャパン】ドキュサインとシヤチハタが 日本企業向けの完全ペーパレスソリューションを提供開始

| by:ウェブ管理者
日本の商習慣に適応し、真のデジタル化を可能にする

東京とサンフランシスコ 2017年2月16日 /PRNewswire/ 電子署名、デジタル・トランザクション・マネージメント(以下、DTM)のパイオニアでありグローバル標準であるドキュサイン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 米DocuSign Inc. バイス・プレジデント:小枝逸人、以下、ドキュサイン)と、多くの企業が利用するシヤチハタ印で実績のあるシヤチハタ株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:舟橋正剛、以下、シヤチハタ)は、日本企業向けに、業務プロセスをエンドツーエンドでデジタル化し、ペーパレスでビジネスを完遂できる新しいソリューションの提供開始を発表しました。ドキュサインが持つDTMプラットフォームにシヤチハタの電子印鑑を組み込むことで、日本企業独特の捺印を必要とするプロセスをデジタル化することが可能となり、業務改革をより一層進めることが可能になります。

この新サービスは、2015年11月に発表したドキュサインとシヤチハタとの業務提携に基づく初の共同ソリューションとなります。これにより迅速に取引を行い、高いセキュリティとコンプライアンスを確保し、よりよい顧客体験を提供するという、日本企業のデジタル・トランスフォーメーション実現を可能とします。

ドキュサイン・ジャパン株式会社、代表取締役社長である小枝逸人は、次のように述べています。
「デジタル化のメリットは広く認識されていますが、日本の商習慣である捺印プロセスでは、紙を使わざるを得ず、業務効率化のボトルネックとなっていました。今回日本の伝統文化である「ハンコ」のトップ企業であるシヤチハタ様と共同でソリューションを提供することで、日本企業の完全見える化を実現し、より踏み込んだ業務効率化やコンプライアンス対策が容易になり、より良い顧客体験を提供することが可能となります。欧米の先進企業はすでにフルデジタル化を実現していますが、本ソリューションにより、日本企業もデジタル・トランスフォーメーションを達成し、業務の完全ペーパレス化の実現が可能となります。」

シヤチハタ株式会社、代表取締役社長:舟橋正剛は、次のように述べています。
「シヤチハタはビジネスに欠かせない承認に携わり、電子文書にも捺印できる『電子印鑑システム パソコン決裁』を提供してまいりました。そのような中で、日本の商習慣に合った新しいソリューションをドキュサイン様と共に提供することができ、大変嬉しく思います。今回、ドキュサイン様のサービスと、これまでにシヤチハタが培ってきたノウハウとを融合させることにより、今後の日本の契約プロセスを、デジタルにも対応させていきたいと考えています。」

ドキュサイン取締役会長キース・クラックは次のように述べています。
「シヤチハタ様とパートナーを組み、日本全国にデジタル・トランスフォーメーションを進める触媒としての役割を果たせることを嬉しく思っています。ドキュサインを使うことで自信と信頼を持って、個人でもビジネスでもいつでも、どこでも、どの端末からでもビジネス取引を実施していただけます。」

本ソリューションはドキュサインのDTMソリューションが提供する電子署名(eシグネチャ)機能において、署名の代わりにシヤチハタの電子印鑑を捺印することで契約プロセスを完遂することを可能とします。電子印鑑はドキュサインが提供する電子署名同様、ドキュサインが提供する高度なセキュリティ機能によりコピーや改ざんすることができず、かつ書面は誰が、いつ、どこで捺印されたかトラッキング可能なため、紙で交わされる契約書よりも安全です。

本サービスは3月上旬から提供開始されます。価格を含めた製品の詳細は、www.docusign.jpをご覧ください。


原文はこちら
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201702168887/

16:01 | IT:一般
 

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