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2017/02/01

【みずほ銀行/伊藤忠テクノソリューションズ】ロボットを活用した銀行サービスの高度化、メディア向け「3種類のコミュニケーションロボット設置に関するお披露目会」開催!(FinTech関連)

| by:サイト管理者



 期間限定で、同支店内「FinTechコーナー」に設置された3種類のコミュニケーションロボット(Pepper、Sota、NAO)が、「NISA のお得な話」、「海外の金利動向」、「将来のお金の準備」など資産運用についてロボットが掛け合いを行いながら案内を行う様子が披露された。



 冒頭に、みずほフィナンシャルグループ コーポレート・コミュニケーション部 広報室 松田 卓麿氏より、会場に訪れたメディア関係者へのお礼の言葉と共にお披露目会の流れが紹介された。



 続いて、みずほフィナンシャルグループ インキュベーションPT シニアデジタルストラテジスト松井 史歩氏より、FinTechコーナーのコンセプトについて紹介すると共に、今回の展示の狙いとして、ロボットを活用した銀行サービスの高度化を通じて、将来的には、人に代わって、ロボットが受付業務、コンサルティング業務、窓口業務など一貫してサービスを提供できるような仕組みづくりを展望していると語った。

 また、伊藤忠テクノソリューションズ イノベーション推進室 シニアマネージャー 松崎 雅浩氏より、今回の「RoBo-LAB連携による3種類のロボットのおもてなし」サービス連携の概要について紹介。同社が提供するロボット&IoTプラットフォーム「RoBo-LAB」を活用した共同開発により、人口減少を迎える中、ロボット単体ではなく、人間と同様に複数のロボットがそれぞれの特性を活かして連携することで大きな価値やサービスを生み出していくとし、今回のロボット(Pepper、Sota、NAO)連携の構成について解説した。




 デモンストレーションでは、人が近づくと声をかけて呼びかけ、頭をなでると接客を開始。名前や年齢を確認した上で年齢に応じたテーマの資料を表示し、興味を確認した上で店員説明に誘導するまでの一連の流れが紹介された。なお、デモンストレーションは、伊藤忠テクノソリューションズ イノベーション推進室 髙比良 廣人氏が務めた

 みずほ銀行八重洲口支店は、新たな「銀行・信託・証券」サービスの提供、オムニチャネル時代への対応を目指す次世代型店舗(「八重洲口支店(新型店舗)移転オープニングセレモニー」レポート)。同支店内にあるFinTechコーナーには、今回の「3種類のコミュニケーションロボット」のほか、「電子お薬手帳サービスharmo(ハルモ)」などが紹介されているという。興味がある方は、ぜひみずほ銀行八重洲口支店を訪ねてみたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




10:19 | 写真:金融・IT業界向け




 

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