2014年3月3日、東京都港区の東京ミッドタウンに本社を置くＦＸ専業企業であるマネースクウェア・ジャパン（Ｍ２Ｊ）の東証一部上場セレモニーが東証Arrows オープンプラットフォームで行われた。 2002年10月、東京都品川区で創業し、2007年10月には大阪証券取引所ヘラクレスに、そして2013年3月には東京証券取引所二部へ上場を果たし、わずか1年で東京証券取引所一部に指定替えされた。FX専業の会社は現在でも多数存在している中、現在上場している数少ない企業のひとつであり、また、ＦＸ専業として一部上場を果たしたのは同社で2社目である。 「FXを投機にしてはいけない、資産運用のためのFX」を業界標準とすべく、『Ｍ２Ｊ ＦＸアカデミア』や『Ｍ２Ｊ ＭＩＤＳＱＵＡＲＥ』を通じて徹底した投資家教育を会社のミッションに掲げ、独自の注文機能や資産運用としてのコンサルティングサポートで差別化を図ってきた同社は、昨年の東京ミッドタウンへの本社移転や今般の一部上場という大きな節目を迎えて、社員一同心新たにさらなるサービス向上と啓蒙活動に取り組んでいく構えだ。（ 取材、撮影、記事、編集・制作： 柴田 潔 ）＠株式会社グッドウェイ 【直近の同社の取材レポート】
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