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2017/02/16

【野村證券】ノムラ個人投資家サーベイ(2017年2月)~『ノムラ個人市場観指数』は 35.0と 2カ月 ぶりに下落

| by:ウェブ管理者
調査の要約
(1) 『ノムラ個人市場観指数』は 35.0と 2カ月 ぶりに下落
3カ月後の株価見通しについて「上昇する」という回答比率と「下落する」という回答比率の差である『ノムラ個人市場観指数(Nomura I-View Index)』は35.0と2カ月ぶりに前月比下落した。調査時の日経平均株価(17年2月6日終値)は18,976.71円と前回調査時(17年1月10日終値:19,301.44円)を324.73円下回った。

(2) 「為替動向 」の注目度が上昇
今後3カ月程度で株式市場に影響を与えると思われる要因について質問したところ、「為替動向」の回答比率は24.7%と、前月比4.2%ポイント上昇した。注目度が上昇した要因は「為替動向」のみだった。「市場要因、心理的要因」の注目度は前月比横ばいで、その他の要因はすべて小幅に低下した。

(3) 「消費 」の注目度が 上昇、 「自動車 」の注目度が低下
今後3カ月程度の個人投資家の各業種に対する見方について、「魅力的な業種」との回答比率から「魅力的と思えない業種」との回答比率を差し引いたDIを見ると、「消費」のDIは3.0と前月比11.1ポイント上昇し、6カ月ぶりにプラスに転じた。一方、「自動車」のDIは-19.3と前月比19.7ポイント低下し、6カ月ぶりにマイナスに転落した。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20170216/20170216.pdf

16:13 | 金融:証券
 

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