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2019/08/01

【日本取引所グループ】スタートアップ企業による証券分野における新たなサービス創出を支援するためのデータサンドボックスプログラムの設立及びパートナーの募集について

| by:ウェブ管理者
■データサンドボックスプログラムの設立について
株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)は、スタートアップ企業による証券分野における新たなサービス創出を業界横断的に支援するための新たな枠組みとして、データサンドボックスプログラム*1(以下「当プログラム」といいます。)を設立し、東証と共同でスタートアップ企業の支援を行うパートナー*2の募集を開始いたします。

東証は、これまでも、一部のリアルタイム相場情報について、期間限定のプロモーション料金をご用意するなど、データサービスの充実に取り組んでまいりましたが、スタートアップ企業による新たなサービス創出のためには、JPXグループ各社のみならず、情報ベンダーや金融機関などのデータの保有者やスタートアップ企業を支援する企業や団体の方々と共同で支援を行っていくべきと考え、当プログラムを設立することといたしました。

当プログラムに第一弾のパートナーとして、当プログラムの趣旨に賛同する株式会社QUICK及び株式会社FINOLABにご参加いただきます。株式会社QUICKにはデータパートナーとして当プログラムにご参加いただき、同社が有するデータをスタートアップ企業に対してご提供いただきます。また、株式会社FINOLABにはイノベーションパートナーとして当プログラムにご参加いただき、同社メンバーのスタートアップ企業に対して、当プログラムの利用に係る提案や助言を行っていただきます。

東証は、当プログラムにパートナーとして参加する企業や団体を募り、パートナーと共にスタートアップ企業による証券分野における新たなサービス創出を支援してまいります。


原文はこちら
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20190801-01.html

16:28 | 金融:行政・取引所・団体
 

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