SCSK株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役 社長執行役員：谷原 徹、以下SCSK）のシンガポール現地法人SCSK Asia Pacific Pte.Ltd.（本社：シンガポール、代表者：束 巍、以下SCSK Asia Pacific）は、株式会社セゾン情報システムズ（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：内田 和弘、以下セゾン情報システムズ）のシンガポール現地法人HULFT Pte. Ltd. （以下HULFT Pte）から、ファイル連携ミドルウェア「HULFT（ハルフト）」やデータ連携ミドルウェア「DataSpider Servista（データスパイダー サービスタ）」をはじめとする、同社のデータ連携ソフトウェア群のパートナーとして、2017年5月に「HULFT Implementation Partner※」に認定されたことを発表します。
■「HULFT」および「DataSpider Servista」の販売・導入・サポート体制強化の背景 SCSK Asia Pacificは2007年の設立以来、日系企業の戦略的ITビジネスパートナーとしてシンガポールをはじめ、ASEAN地域に進出したお客様をサポートしています。昨今、急速に変化するグローバル経済に対応するため、同地域においても金融機関や製造業を中心に、フィンテックやグローバルサプライチェーンのシステム構築において、データ連携への関心が高まっています。
これらの市場背景から、SCSK Asia PacificならびにHULFT Pteは、現地での「HULFT」、「DataSpider Servista」のライセンス販売から導入、サポートまで一貫して対応できる体制確保が重要と判断しました。デバイス・クラウド・アプリケーション間での安全･確実なデータ連携を実現する「HULFT」と「DataSpider」を通じて、新たなビジネス機会の創出と事業拡大を図るべく、SCSK Asia PacificがHULFT Pteのデータ連携ソフトウェア群のパートナーとして認定されるに至りました。
