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2016/07/27

【早稲田大学 WASEDA-EDGE人材育成プログラム/FenoxVC】テクノロジースタートアップの最前線(人工知能編)、「Big Data, IoT, 人工知能が支配する世界 -テクノロジーが変える未来の生活-」開催!(FinTech関連)

| by:サイト管理者


 2016年6月27日(月)、早稲田大学 WASEDA-EDGE人材育成プログラムは、アニス・ウッザマン氏(Fenox Venture Capital 共同代表パートナー & CEO)を招き、早稲田大学 西早稲田キャンパスにてテクノロジースタートアップの最前線(3)人工知能編を開催した。



 会場(定員200名)には、学部生、大学院生、社会人などを対象に多数が参加。シリコンバレーのベンチャーキャピタルならではの世界最先端技術の事例を紹介、人工知能により世界がどのように変化するかなど、参加者とのインフォーマルな意見交換会が行われた。




 冒頭に、樋原 伸彦氏(早稲田ビジネススクール)より挨拶。講演「Big Data, IoT, 人工知能が支配する世界 -テクノロジーが変える未来の生活-」では アニス・ウッザマン氏(Fenox Venture Capital 共同代表パートナー & CEO)が登壇。グーグルの戦略発表や囲碁対決、AIメッセージングアプリ「Google Allo」を例に挙げ、人口知能の歴史と分類について解説。今後の活躍が期待される分野として、パーソナルロボット/感情分析、秘書業務、産業用ロボット/オートドライブ、遠隔医療/医療現場、フィンテック、石油・天然ガスなどを挙げ、感情認識技術の応用やアバターによる遠隔医療、秘書業務への応用による生産性向上など、投資先のベンチャー企業について紹介した。




 また、世界10ヶ国11地域で開催する世界最大級のスタートアップイベント「Startup World Cupについて紹介。日本、インド、インドネシア、台湾、中国、ドイツ、イスラエル、チリ、米国東海岸・西海岸、オーストラリアなど世界中で予選を行い、グランドフィナーレは2017年3月24日(金)に Marriott Marquis Hotel in San Francisco, California で行われ、全世界のスタートアップ16チームが集い、優勝チームには賞金として 1ミリオンUSD の投資が行われるという。なお、日本予選は、ad:techのパートナーシップのもと2016年9月21日(水)に東京国際フォーラムで行われる。




 続いて、インフォーマルな意見交換会では、樋原氏と共に、朝日 透氏(早稲田大学 理工学術院が登壇、コーディネーターを務めた。



 講演終了後、アニス氏の前には長い行列ができ、参加者との個別の意見交換が行われた。

 「Startup World Cup」の審査員には、クライナー・パーキンスのパートナー エリック・フェン氏、テックスターズの創業者 デイビッド・コーエン氏、Yコンビネーターのパートナー ケビン・ヘイル氏など著名な業界人が名を連ねるという。日本予選(ad:tech 2016年9月21日(水)東京国際フォーラム)を楽しみにしたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




05:13 | 写真:金融・IT業界向け




 

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