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2017/12/14

【日本ユニシス】インターネットでの不正アクセス対策ソリューションを提供するCapyとパートナー契約を締結-インターネット販売における不正転売・不正利用対策を支援~インターネット販売における不正転売・不正利用対策を支援

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、インターネットでの不正アクセス対策ソリューションを提供しているCapyとパートナー契約を12月1日に締結しました。今後、同社との協業体制のもと、チケット販売業や小売業、金融業などにおける不正アクセス、不正転売、不正利用対策を支援します。

今回、日本ユニシスは、Capyが開発したコンピューターによる自動不正アクセス(スパムボット)からログインページを守る最新認証技術の中から「Capyパズルキャプチャ」「Capyアバターキャプチャ」「Capyリスクベース認証」「Capyリアルタイムブラックリスト」の4つの製品の販売代理店契約を締結しました。

昨今、インターネットを介した各種チケット販売(例えばエンターテイメントチケットなど)、旅行商品販売、物販における不正購入および不正転売や、クレジットカード、各種ポイントの不正利用などが大きな問題になりつつあります。日本ユニシスは今回のCapyとの協業の第一弾として、不正アクセスユーザーの大量購入を防ぐことで、チケットの不正転売対策を支援します。

【日本ユニシスが提供する不正アクセス対策ソリューション】

近年急増するパスワードリスト攻撃(他サイトなどから不正に取得したユーザーIDとパスワードのリストを使って、不正ログインを繰り返しトライする攻撃法)に完全対応した、4つの不正アクセス防止ソリューションを提供します。このソリューションはASP方式なので、すぐに事業者が運営するWebサイトに導入できます。また面倒なメンテナンスも必要ありません。

「CapyパズルCAPTCHA」
パズル画像に高度な画像処理技術を施してあるだけでなく、「人間らしい解き方」も判断材料とすることで、利用者に負担をかけず高いセキュリティ性を発揮します。

「CapyアバターCAPTCHA」
各イラスト・アイコンの意味やその関係性を理解することは人間には容易でもコンピューターにとっては困難であり、スパムボットによる不正なアクセスをしっかりと防ぎます。

「Capyリスクベース認証」
ユーザーの過去のログイン履歴を学習、正規ユーザー以外のログインを未然に検知し、キャプチャだけでは防ぐことができなかった、人間の手によるなりすましログインにも対応します。

「Capyリアルタイムブラックリスト」
自社サイトへの攻撃者情報だけでなく、Capy実装済の他社サイトへの攻撃者情報もリアルタイムで共有します。

【今後の展開】
Capy との協業に基づき、チケット販売業のお客様だけでなく、小売、流通、金融業のお客様に対しても、不正アクセス対策として有用なサービス、およびソリューションを提供していきます。


原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/nr_171214_capy.html

16:13 | IT:一般
 

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