金融&IT業界の情報サイト
 
 
 
写真レポート >> 記事詳細

2014/11/28

【岡三証券】本社直結の店舗という強みを最大限に活かし、首都圏にプレミアムサービス拠点が誕生~新店舗「日本橋室町店」開設へ!12月1日(月)のオープンに先駆けて報道関係者向けの内覧会を開催!

| by:ウェブ管理者



 岡三証券グループの中核企業である岡三証券は、同社の室町本店に直結する新たな営業拠点として、室町本店のあるコレド室町1の10階に「日本橋室町店」を2014年12月1日(月)にオープンさせる。これに先駆け、同社は同年11月26日(水)に報道関係者向けの内覧会を開催し、オープン前の施設をメディアに公開した。


 新たな営業拠点となる「日本橋室町店」では、商品提案力、情報提供力を集約した室町本店の本社機能をフルに活用し、顧客一人ひとりに高度な情報やコンサルティングサービスを提供するとともに、富裕層を対象とした少人数プライベートセミナーなどのプレミアムサービスも提供する。



 当日の報道陣の集合場所はコレド室町1の14階にある「室町本店」。写真は受付やロビーの様子。岡三証券は元々東京証券取引所近くの日本橋1丁目に本店があるものの、コレド室町に入居してから順次本店機能を室町本店に移管したという。



 内覧会の説明が行われる同社のセミナールーム(開会前)。室町本店ができる前は外の施設を借りてセミナーを行うこともあったというが、現在はかなりの人数が収容できるこのセミナー施設をグループ企業はもちろん、時に顧客企業にも開放、1ヶ月先まで予約が入っていることも珍しくないという。



 セミナー会場に報道陣も集まり、内覧会がスタートした。まずは同社 常務取締役 村井 博幸氏による報道陣への挨拶。村井氏は、「日本橋室町店」は同社として実に12年ぶりとなる新店舗であり、首都圏地区のシンボルとなる営業拠点だと説明。同社が2011年から室町本店に本社機能を順次集約させ、2014年9月に経営、投資情報、トレーディング、営業の一部をはじめとした殆どの機能集約を完了させたなか、プレミアムサービスを提供する本社直結の新店舗を一度メディア関係者にご覧になっていただきたいとの想いから今回の内覧会を実施したと語った。



 続いて一行は14階から13階にフロアーを移動して同社のトレーディングルームを見学する。同社 商品業務部長 益子 勇氏によると、トレーディングフロアーに向かって左側が株式関連、右側が金利・為替・債券関連のエリアだという。一般の人は立ち入ることができない、テレビの報道番組でしか垣間見ることができないトレーディングルームの世界だが、見学した部屋はミーティングルームにもなっており、同社の社章にも用いられている「蛇の目(Oの造形)」の形のテーブルを囲んで、マーケットの動向をチェックしながらの打ち合わせも可能だという。



 見学した部屋の隣には同社の専用スタジオである「日本橋室町スタジオ」があり、ここから岡三証券室町インフォメーション(コレド室町1階の一角にある無人の情報スポット)や全国の営業拠点に株式市況等の様々な投資情報が発信される。ライブ放送の模様は後ほど改めて紹介したい。




 その後、一行は10階の「日本橋室町店」に移動した。ここでの案内は日本橋室町店長である 末野 隆司氏。まずは受付から豪華な来客用サロンに報道陣を案内をしてくれた。



 贅沢な作りのサロンには、ゆっくり寛げるソファーや椅子・テーブルがいくつも配置され、大型液晶モニターやドリンクも振舞えるカウンター、ミニセミナー用の演台(司会台)なども用意されている。利用者は、もちろんふらりと立ち寄ることも可能だが、プレミアムサービスを提供する施設のため、予約をしてから訪れた方が無難だという。



 こちらは完全予約制のコンサルティングサービスを行うためのルーム。PCやタブレット端末を使って顧客の口座情報を液晶モニターに映し出すなどしながら親身に運用の相談に乗る。



 再びサロンに戻り、先程見学した「日本橋室町スタジオ」から配信される投資情報番組を大型液晶モニターで視聴する。番組では前場の株式市況の動きを中心に、為替、商品等あらゆるジャンルの市況の動きが解説される。かなり本格的な情報番組という印象だ。



 最後に質疑応答の時間が設けられ、報道陣との間で幾つかの質問のやり取りが行われた後、内覧会は終了した。

 同社は12年ぶりに開設する「日本橋室町店」を、将来のための資産運用について、富裕層の顧客が納得のゆくまで相談できる空間とするべく努力するとしており、どのようなジャンル、投資商品の相談であっても本社直結の店舗という強みを最大限に活かして、即座に相談に応えられる体制でオープンを迎える。

 本社機能を集約し新店舗を開設するコレド(COREDO)は、新しい日本橋が東京の商業の「核」となるよう、英語で核を意味する‘CORE’と「江戸」‘EDO ’をつなげた造語として名付けられた。2013年に創業90周年を迎えた同社は、来る創業100周年に向けて、新しい拠点を足掛かりに業界の核となることを目指して一層の飛躍を図ろうとしている。

(取材、藤野 宙志、柴田 潔 / 撮影、記事、編集・制作:柴田 潔 @株式会社グッドウェイ


≪同社グループ関連の過去のレポート≫
  
 
2014.11.21 
11月も過去最高視聴者数を更新!「米国雇用統計」を実況生中継~全ての投資家注目のWEBセミナー「武部力也とYEN蔵のガチンコ雇用統計」開催!
 
 
2014.09.05
「日経IRフェア2014 STOCK WORLD」にブース出展!
 
2014.07.29
みんなの株式「ネット証券ランキング2013年度 ツール部門」で第1 位を獲得、緊急取材
 
2013.10.31
ミニTOPIX先物やNYダウ先物取引 取扱開始記念「先物オプション 実践トレードセミナー」開催!




10:19 | 写真:投資家向け




 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.