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2020/01/15

【アクセンチュア】アクセンチュア、今後の成長モデルとグローバル経営委員会メンバーの変更を発表

| by:ウェブ管理者
~今後も市場でリーダーシップを発揮して成長を持続させ、すべての利害関係者に大きな価値をもたらすことが可能な体制へと変更~

アクセンチュア(NYSE:ACN)は本日、2020年3月1日付で、今後の成長モデルとグローバル経営委員会に参画するメンバーの変更を発表しました。

アクセンチュアは、市場を牽引する機能として、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、およびオペレーションズの4つのサービスに再編します。 またアクセンチュアは、これら4つのサービスをお客様の業界ごとの事業単位ではなく、北米、ヨーロッパ、および成長市場(日本を含むアジア太平洋・アフリカ・中東・トルコ地区の総称)の3つの地理的単位で事業を管理していきます。一方で、アクセンチュアは業界ごとのアプローチは継続し、グローバルで業界に特化したサービスも拡大していきます。同時に、アクセンチュアはグローバル経営委員会の変更を行い、サービスおよび地理的事業単位を率いるリーダーを含めた、幅広いメンバーがグローバル経営委員会に参画する予定です。なお日本からは、新たに日本市場の総責任者として江川 昌史(現アクセンチュア株式会社 代表取締役社長)、および成長市場における顧客統括責任者として小林 珠恵(現アクセンチュア株式会社 執行役員)がグローバル経営委員会に参画します。

お客様を取り巻く経営環境は、かつてないほど激動の時代を迎えており、デジタルとテクノロジーを成功の核として、企業や組織全体の変革と継続的なイノベーション創出の必要性が高まっています。デジタルによる創造的な破壊によって業界の境は曖昧になり、業界をまたがる専門知識が今後の成長戦略を描くうえで不可欠な要素です。また、これらの創造的な破壊や変化は、業界や地理的、技術的に交わる箇所で頻発しています。

アクセンチュアでは、このような環境を鑑みて、戦略立案からオペレーションにいたるまで、あらゆる側面でデジタルがもたらす力を組み込み、お客様に最適化されたサービスを高い俊敏性をもって提供できる体制へと強化を図ります。またこれらのサービスには、現在アクセンチュア アプライド・インテリジェンスとして提供されているサービス、各業界に対する深い知見や業界を超えた専門知識が含まれます。 さらに、アクセンチュアは、各国のオフィスがグローバルとより継ぎ目のないコラボレーションを実現させるための体制の強化を図ります。 全世界で100を超えるイノベーションハブの比類なきネットワークを活用しつつ、エコシステムパートナーとの緊密な連携によって、さらなる価値を創出するソリューションの開発を進め、イノベーションを加速していきます。これによって、アクセンチュアは、お客様の変革を実現し、さらなるイノベーションをもたらすパートナーとなります。

アクセンチュアの最高経営責任者であるジュリー・スウィート(Julie Sweet)は、次のように述べています。 「アクセンチュアが、常に市場をリードし続ける存在であるための戦略は不変です。つまり、アクセンチュアは、我々自身を絶えず変革し、変化を受け入れて、経験豊富なリーダー達のもとで、類まれな才能を持つプロフェッショナルとともにお客様の価値を創造していくことです。本日発表した体制変更は、アクセンチュアが持つ比類なき能力を最大限に引き出し、社員に大きな機会を創出し、業界に新たな基準として受け入れられるものになるでしょう。」

アクセンチュアでは過去6年間にわたり、デジタル、クラウドおよびセキュリティを新たな成長領域(the New)と定義し、これらの戦略的に非常に重要な意味を持ち、かつ成長率の高い領域において重点的にビジネスを拡大させることで、他を圧倒する能力を発揮してきました。本日発表した体制変更は、お客様のニーズと市場の変化をより精緻に読み取る能力を一層高めるためのものです。

前述のスウィートは次のように述べています。 「アクセンチュアの成長モデルは、常にアクセンチュアにとっての競争優位性の源泉です。2014年には、戦略コンサルティングの強化ならびにデジタルコンサルティングサービスを立ち上げ、さらに成長市場を定義して我々の能力を拡大し、次なる成長の波に備えました。現在、2020年には世界最大の市場シェアを獲得し、the Newの領域からもたらされる収益は約65%に達しています。アクセンチュアは、現在および将来のお客様により良いサービスを提供し、50万人を超えるプロフェッショナルと430億ドルの収益のさらなる拡大を図ってまいります。」

アクセンチュアは、2019年12月19日に第1四半期の2020年度決算発表時に示した第2四半期および2020年度の通期展望には変更ありません。


原文はこちら
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20200115

15:01 | IT:決算・人事・IR
 

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