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2019/05/24

【GRI】「ディープラーニング」によるデータ解析を手掛けるGRIが、フィンテック領域でのサービス開発強化に向け、キャッシュレスサービスを提供するSTAGEと資本・業務提携

| by:ウェブ管理者
近年高い注目を集める「ディープラーニング」と「フィンテック」に強みを持つ2社が、資本・業務提携を行いました。機械学習およびディープラーニング等の解析技術とフィンテック関連技術を統合することで、新たなサービスの開発に取り組みます。

データ分析、機械学習を専門とする株式会社GRI(ジーアールアイ 本社:東京都港区、代表取締役CEO:上野 勉)は、電子マネー決済サービス「DigiCash」を提供するSTAGE株式会社(ステージ 本社:東京都豊島区、代表取締役:新井隆介)より出資を受け、資本・業務提携を行いましたのでお知らせいたします。

■ディープラーニングの解析×フィンテック技術の統合で、サービス開発強化

GRIは、「データで新たな事業を開発していくカンパニー」を経営理念として、「機械学習」、「ディープラーニング」によるデータ解析を通じて、クライアントの事業開発支援を行っています。ディープラーニングは日本語に訳すと「深層学習」。コンピューターが物事を理解するための新しい学習方法で、AI(人工知能)の急速な発展を支える注目の技術です。GRIはこれまでセルフ型の機械学習基盤「Forecast Flow」および、セルフ型のアンケートプラットフォーム「Smart Survey」を提供し、企業におけるビッグデータ活用とマーケティングリサーチの自動化の促進にも取り組んでいます。

一方、STAGEは「Finance×Technologyで未来の電子マネーライフを創造する」を理念とするフィンテック(FinTech)分野のベンチャー企業として、ブロックチェーン技術を用いた電子マネー決済サービス「DigiCash」を主軸とした事業を展開しています。

かねてよりGRIとSTAGEでは開発技術の提供や人材の育成などの連携を図っておりました。今回の資本・業務提携により、これまで以上に連携体制を強化し、機械学習およびディープラーニング等の解析技術とフィンテック関連技術の統合によるサービス開発に取り組んでまいります。


原文はこちら
https://www.value-press.com/pressrelease/221584

15:11 | IT:一般
 

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