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2017/01/16

【野村総研】「マーケティング分析コンテスト2016」の受賞者を決定~過去最多の82作品から、着眼点や結果の解釈に秀でた5作品を選出~

| by:ウェブ管理者
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:此本 臣吾、以下「NRI」)は、「生活者の変化が広告にもたらすもの」をテーマとした、「マーケティング分析コンテスト2016」の最終審査を行いました。これまでで最も多い82件の応募作品の中から、厳正なる審査の結果、最優秀賞、優秀賞をそれぞれ1作品、佳作を3作品選出しました。
今回は、本コンテストの10周年記念として「2012年からの時系列データ」や「Webサイトへのアクセスログデータ」を提供したことにより、これらの膨大なデータをうまく活かす解析方法や分析結果が数多く寄せられ、極めてレベルの高いコンテストとなりました。
シングルソースデータを利用した分析コンテスト

本コンテストは、消費者の行動と企業の施策とが相互にもたらす関係や影響を「見える化」するサービス「Insight Signal(インサイトシグナル)*1」において、NRIが独自に収集したシングルソースデータ*2を参加登録者に提供し、マーケティング指標や分析手法に関する斬新なアイデアを募集するものです。さまざまな視点から生活者の購買要因の掘り下げが行われ、学術研究や企業の広告・マーケティング戦略に活用されることを目的として2007年度から毎年開催しており、今年度で10回目になります。
時系列データの特徴も活かしつつ、過去最多となる82件の応募

スマホアプリを始めとするさまざまなインターネット広告はもちろん、テレビの見逃し配信や録画視聴率測定の開始など、広告を取り巻く環境はここ数年で大きく変化しています。一方、生活者においても、経済環境はもちろん、購買チャネルや情報収集の方法など、生活様式が大きく変化しており、企業にとって生活者の行動分析はますます重要になっています。
このような変化を受け、今回は、2012年、2014年、2016年の時系列のデータも提供する試みを初めて実施しました。合わせて、生活者のWebサイトへのアクセスデータも提供しています。これらを活用して、「生活者の変化が広告にもたらすもの」をテーマとするマーケティング分析の作品を募集しました。
今年度のエントリー(参加登録)数*3は210件、応募作品数は82件に上り、後者は過去最高を更新しました。企業が単独で行う広告・マーケティング領域でのコンテストとしては、国内で最大級の応募件数です。


原文はこちら
http://www.nri.com/jp/news/2017/170113_2.aspx

17:04 | IT:一般
 

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