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2016/08/25

【インフォテリア】「インフォテリア」と国内唯一のプライベート・ブロックチェーン技術を有するフィンテック企業「テックビューロ」が事業提携~ASTERIA WARPとブロックチェーン技術の接続アダプタを開発し実証実験を開始!決済処理システムの構築・運用コストが1/10以下、金融IT革命の実現へ~

| by:ウェブ管理者
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)と、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:朝山貴生、以下、テックビューロ)は事業提携し、両社のソフトウェアを組み合わせるための専用接続アダプタを開発し、その実証実験を2016年1月から行い、同年4月から発売することを発表します。

 インフォテリアとビットコイン基盤技術を応用した国内唯一の「プライベート・ブロックチェーン」の開発技術を有するフィンテック※1企業であるテックビューロが協業することで、金融システム構築・運用コストを1/10以下にすることを実現する開発プラットフォームを提供するなど、両社は共に金融IT革命の実現を目指します。

事業提携の概要

 日本国内では唯一プライベート・ブロックチェーン※2実装技術を保有するテックビューロは、主として金融業界におけるシステム革命を目指して2014年6月に事業開始。現在はブロックチェーン製品「mijin」の開発を進めていますが、システム開発は順調に進みこのソフトウェアの発売開始に向けた準備が着々と進んでいる状況です。ブロックチェーン技術は、米国ではナスダックが未公開株式取引市場での導入を2015年10月に発表するなど、その他の国・地域でも積極的な検討が進められています。インフォテリアとテックビューロは、国内外の金融機関でのブロックチェーン技術の普及に向けて協業を開始し、具体的には以下の取り組みを展開していきます。

両社の今後の展開

 「mijin」は、インフォテリアとの協業によりデータ接続のバリエーションを強化することや共同セミナー等を開催していくことで、1,000ダウンロード(2016年度中)を目標に掲げています。また、ASTERIA WARPにおいても今回の事業提携をきっかけに、受託開発によるシステム導入が多い傾向にある金融機関に対する当社パッケージソフトの提案力を強化し、ASTERIAシリーズとしての金融機関での導入件数を2020年度には倍増(2015年度比)を目指します。

 インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,000社を突破するとともに、企業データ連携市場(EAI/ESB)では9年連続シェアNo.1※3を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。今後もASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を駆使することで、フィンテックのような新たなテクノロジーの導入効果や利便性を最大限に引き出せるITソリューションの構築に貢献してまいります。


原文はこちら
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2015/12/04_01.php

17:07 | IT:一般
 

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